クラドニ図形(Chladni's figures)
[実験]

1.ビンの口に黒ビニルをぴんと張る。
2.黒ビニルの表面にアジシオをうすく蒔く。
3.側で声を出す。
4.アジシオが移動して図形ができる。




[原理]
重ね合わせによる定常波がつくる模様である。


定常波の節にアジシオが集まる。
境界条件、膜の力学特性、声の性質(フーリエ成分)によって、いろいろな模様が現れる。


エルンスト・クラドニ(Chladni, Ernst Florens Friedrich)
「音響理論についての発見」1787年